2019年7月30日〜8月1日雲ノ平〜高天原温泉

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    3年前のちょうどこの時期、雲ノ平から水晶、鷲羽、黒部五郎、薬師へと縦走した

    ただ一つの心残りは高天原へ行かなかったこと。

    今回それをかなえることにした。

     

    1日目どこで宿泊するか…

    直前に情報を見て、やはり高天原山荘で宿泊したい

    だけど、遠いな…

    思案するも、諦めてしまった

     

    初日、折立から雲ノ平小屋へ入る

    到着が遅れ食事は最後の回になり、6人テーブルに11人と

    平日にもかかわらずの混雑様にがっかり。

     

    2日目、いよいよ目的地の高天原山荘へ向かう

    前夜の雨で地面はドロドロで岩が濡れて滑る

    ゆっくりと慎重に歩こう

    ニッコウキスゲが一面に咲き、イワカガミ、ツガザクラ

    タテヤマリンドウ、モミジカラマツ、ハクサンフウロウ

    お馴染みの高山植物に加え

    オオヒョウタンボク、ギンリョウソウと私にとって

    不思議に映る花々を楽しんだ。

    ギンリョウソウ

     

    オオヒョウタンボク

     

    高天原温泉、熱めでよい湯でした

    山荘でのんびりと早めのお昼をとって

    薬師沢小屋へ

    大東新道、雲ノ平小屋のスタッフに

    「お勧め出来ません」と言われ、少し不安になって

    今度は高天原山荘の女の子に尋ねた。

    大丈夫そう。

    至る所にトラロープが垂れ、全然問題ない

    一か所、岩がヌルヌルでドキッとしたが

    梯子と渡渉を繰り返し、岩の上を歩き、

    河原歩きは気持ちよかったけど長かった

    ようよう薬師沢小屋の釣り橋が現れホッとする

     

    小屋は賑わっているが、スペースはまだゆったり

    水が豊富なので、服を水洗いしテラスで干す

     

    最終日はゆっくり出発し、花の写真を撮りながらのんびりと歩いた

    快晴

    夏の空にニッコウキスゲがよく似合う

    ベンチ毎に休憩を入れ、暑かったので水をたくさん消費した

    向こうに太郎平小屋を望み、やれやれ

    太郎山にもご挨拶

     

    ここから長いチングルマ撮影会が始まるのでした

     

    3日間お天気で計画通り歩けて満足だが

    また心残りを作ってしまった

    さて次は大東新道から高天原へ入り、水晶へ歩こうか…

    薬師岳に手を振り下山した


    2019年7月26日〜27日 唐松岳〜五竜岳

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      南アルプスの例会が台風接近で中止、昨年も中止になったリーダーの代替案、唐松〜五竜再び。

      リフトでお花畑の上をかすめていく。歩き始めると一面のニッコウキスゲ。

       

       

      すっきりしない天気の山行が続いていたのですでに来た甲斐あり。

      遠景はいまいちだが色々なお花がいっぱい。

      銘板も付いているので一つ一つ名前を確認しながら愛でる。

      ガスったり、夏山らしい青空が広がったりとコロコロ変わる景色とともに暑い寒いと忙しい 。

      ガスの隙間を縫って唐松岳へ、山頂は雲がかかりながらもそこそこの景色。

       

      牛首と五竜岳

       

      コマクサが彩る斜面を下り、雪のつき方などを教えてもらいながら五竜山荘に向けて縦走路を進む。

      山荘を前にガスが飽和し水滴がポツポツ。明日の天気も油断ならないが五竜岳はお預け。

      小屋は平日なのに大盛況。晩御飯は4回転。寝床はぎゅうぎゅう、毛布はじっとり。

      土日はいったいどんな感じなんだろうか。

       

      朝ごはんを食べながら窓から外を見ると山頂まで綺麗に見えている。

      身支度を整え外に出ると真っ白。やっぱりなのかと思っていたら、

      たちまちガスが流れ夏山の五竜が目の前に現れ心が弾む。

       

       

      ここはピッケルが刺さらなかった…足元がぐずぐずで…と白い五竜の怖さを思い返しながら進む。

      稜線に上がると始めて立山、剱岳がお目見え。妙高、戸隠連山も雲の上にひょっこり。

       

      立山、剱岳

       

      鹿島槍ヶ岳の片耳は雲が取れず残念。明日の天気も良ければこの続きを歩けたのにと、

      無念を残して下山。白岳で雷鳥のふわふわの雛鳥に遭遇。

       

      雷鳥のふわふわの雛鳥

       

      夏道は尾根を歩かないので視覚的にも暑さが増す。アルプス平は花も人も賑やか。

      久しぶりに青空の下歩くことが出来て、夏山を暑さとしんどさで実感しました 。


      西穂高岳 お花見山行

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        前線はやや南下、日本海を気圧の谷が…と。

        怪しい天気予報に第1と第2案を中止とし

        せっかくの休みだからと、楽々小屋まで着ける第3案西穂岳山行とした

         

        雨が降れば、小屋周りのお花を愛でることにしょう

         

        ロープウェイを降り、登山道に入ると早速、水芭蕉がお出迎え

        大きすぎて、おばけ水芭蕉だ

        更に進むと、ミツバオーレン、コミヤマカタバミ、ベニバナイチゴ、

        コケモモ、ゴゼンタチバナ、サンカヨウ、イワカガミ

        タカネザクラも最後の花がまだ残っていた

        ベニバナイチゴ

         

        ゴゼンタチバナの赤ちゃん

         

        たぶん、タカネザクラ

         

        西穂山荘に着いて、すぐ小屋の周辺を散策すれば

        明日の楽しみがなくなる

        そう考え団欒室で地図を広げて、次の計画を話し合うことにした

        団欒室では香港から1グループとソロ

        あーだこーだと、静かな小屋に私の声が一番迷惑だったと思う

         

        さて翌日は5時出発としたが、外はざざ振り

        畳んだ布団を敷きなおし、潜り込む

        7時まで待ち、小雨になっていたので

        まだ先の花を見に行くことにした

         

        ゴゼンタチバナ、イワウメ、イワベンケイ、ミヤマシオガマ、

        ショウジョウバカマ、イワツメグサ、サンリンソウ、

        キバナシャクナゲ、オオカメノキ

        とくにイワカガミとサンカヨウが行く先をずっと示してくれているよう

        更に進むとハクサンイチゲがたくさん咲いている

         

        ミヤマシオガマ

         

        イワベンケイ

         

        イワウメ?

         

        ハクサンイチゲ

         

        行けるところまで行こう、岩が滑るようならやめようと決める

        しかし運のよいことに心地よい風が吹き、

        上るにつれて、岩が乾き不安もなくなる

        風が通り、時々ガスが切れて笠ヶ岳がうっすらと姿を現す

        気が付けば2峰に到達し、もう少しと心が躍る

        そしてあっという間に主峰の字を確認しました

        ピークは真っ白

        これで展望が望めたら100点満点なんだけど

        今回はお花が主役の山行

        雨がお花をキラキラに見せてくれました

         

        山荘のラーメン食べるまで、気を引き締めて行こうね

        声を掛け、慎重に下山することができました

         

        サンカヨウの陰にキヌガサソウ

         

         

        小屋の周りはシナノキンバイ、サンカヨウ、キヌガサソウ

        まだ沢山咲いてますよ

        他の花もまだこれからのようです


        2018年10月8〜9日 旧日電歩道+水平道

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          当初、紅葉見物に久方ぶり涸沢テン泊でええかなとしておりましたものの、後立山方面へのさわやか信州号を利用すれば、朝一に扇沢へ降り立つことができる。おおっ冠松.....ならば下ノ廊下が可能やないのお、と直前で計画を変更する。

           

          初トロリーバスなれど、今年でお終いなのだそう。

           

          たてやま〜〜

          黒部ダム観光したりして、ちょい出立が遅れる。(・_・;

           

          黒部川基部に下り、ダムを見やりながら木橋を渡って。

           

          断崖に穿たれた水平道が見やれる。

           

          かなりしっかり整備されていて

           

          側壁のワイヤーは終盤の欅平手前まで延々と続きます。

           

          足元が不安定なところもチラホラ。

          むむっ、ヘルメット持ってくるべきやったかな。

           

          途中、左右に幾つもの谷を見やりながらの道行きです。

           

          渓谷の美しさに見惚れてしまい、あちらこちらで足を止めてばかり。

           

          こんなのがずっと続きます。

           

          十字峡吊り橋

           

          十字峡

          手前は劔沢からの奔流

           

          十字峡を過ぎると、歩道の高度は高くなり谷底との距離は増して、いちだんと険しくなる。

           

          こんなとこからだと...即お陀仏やねえ。

           

          関電の施設らしきところを過ぎて、つづら折りの下りとなり、

           

          仙人ダム

           

          ダムを渡り、掲示にあるように管理所へ入って、

           

          硫黄臭が漂うトンネルを往きます。

           

          登山道に復帰して急登...久方ぶりの長歩きで両太腿がつってしまい、しばし休憩したり。

          で、水平の道をしばらく往って、激下り...の先が、阿曽原温泉小屋だった。

          まあ、なんとか陽がある内に着けました。

          テントを張りながら飲んで、食事を済ませて、温泉に浸かったのは19時台の男性の時間帯。

          ヘッデンを頼りにええお湯に浸りました。

           

          翌早朝の出立時、阿曽原温泉小屋と下部にテン場が。更に下の湯気のあがっているところが温泉。

           

          歩き始め早々の登りにげんなり...

          で、その先は延々と細い平坦な道が連なる。

          正に水平道ですなあ。

           

           

          高度感は昨日の日電歩道に比べて、水平道の方がありあり

           

          吉村昭の「高熱隧道」は読んでましたが、あらためてこんなんよう作ったなと。

           

          欅平に近づくと、後立山連の山々が見やれます。

           

          欅平に至る。長かった〜

           

          初のトロッコ列車で宇奈月温泉へ、仕上げにひと風呂浴びておしまい。

           

          わずかなアップダウンはあるものの、基本は1400mから900mへの下りが基調となる道行のはず...だったが甘かった。

           

          黒部ダムにより失われたものは数知れず。中ノ廊下とか…
          自然を謳歌する一山人???として、関西電力が整備するところのかような山道を、さも有難がって歩むことにある種のわだかまりを抱きつつの道行きでありました。まあ、関電は引き継いだってとこか、開拓したわけではありませんが。

          でも、ここは越中、富山なんですよね。関西ではなく、いわゆる近畿圏でもない、なして関電か?

          国策絡み?とはいえ、一関西人として、少々後ろめたさを感じてしまったり。(~_~;)

           

          紅葉は期待はずれ、ちょうど今が見ごろ?北アルプスは雪の便りもあったか、で既に小屋は閉めに入っているとか。

          この時期にしか歩けないとの制約があり、そこに魅かれてしまいますも、達すべきピークはないんで万人向けではないと思います。

          今期は、3人の方が亡くなられているとか。内お一方は、会友Y中さんの知人なのだそう。

          こんなとこへ足を向けるのですから、それなり山慣れしてる方であったのでしょうが、こちらの道行きはホンの一瞬の躓きでアウトになりそうなところが延々と続きますから不運としか言いようがありません。

          合掌

           


          2018年7月21〜22日 蝶ヶ岳〜島々谷

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            縦走と古道歩きの蝶ヶ岳〜島々谷例会です。

             

             

            7/21 上高地から横尾まではいつもの楽しいお散歩コース。
            横尾から蝶まで、ゆっくり登る。
            槍見台ではくっきりはっきり素敵な槍が見え、励まされてようやく蝶へ。
            ここからの槍・穂高連峰の眺めはいつ見ても圧巻で、それぞれの想いでこの景色を見つめる。

             


            しかし、予報どおり霧が立ち込めた為、雷の危険を考え歩を進める。
            大滝山へ向かうルートは、お花畑の中を散策する気持ちの良いルートで始まる。
            コバイケソウが生い茂る中、蝶のシンボルの花であるキヌガサソウもきれいな花を咲かせている。
            様々な花をみつけ、皆でこれは〜花かなと歓談楽しく大滝山荘へ。
            ひっそりたたずむ静かな山小屋で、その前の斜面にはニッコウキスゲなどのお花畑が広がっていた。

            晩御飯は盛り放題の牛丼とおでんに唐揚げ、トマト。
            盛り放題なのに、大盛りなのは私だけ…。

             

            7/22 今回の山行のメインであるクラッシックルート。

            山荘からすぐ大滝山南峰にでる。

            ここまでも暗くてあまりよく見えなかったが、見事なお花畑の中をゆるやかに下り、樹林帯に入る。
            中村新道はしっかり分かりやすいルートで道もよい。
            が、しかし、大滝槍見台に着くと、一斉に信じられないくらいの虫にたかられた。
            特に、私の顔にたかっていた虫の数がもの凄かったらしく、S井さんにいきなり虫よけスプレーを顔面に放射される。
            面食らい、少々咳き込んだけど、おもしろくって大笑いさせてもらう。
            槍見台のやぐらから見る槍、穂高連峰の眺めも素敵だけど、下で虫が待ち構えているような気がして、おちおち休憩もそこそこに先を急ぐ。
            虫よけネットをかぶり、スプレーをかけるが、それでもかまれてぽりぽりかきつつ歩き、徳本峠小屋へ


            お姉さんがとても念入りにお掃除をされているせいか、ここのトイレはとてもきれいで、気持ちよく使用させていただく。
            ゆっくり休憩をとり、岩魚留小屋へ向かう。
            途中、力水があり水の補給もできる。冷たくておいしい水であった。
            峠沢を下り、いよいよここからは気持ちの良い沢沿い歩きが始まる。
            何度か橋を渡るが、どの橋も立派で道も整備されており、大変歩きやすい。
            2週間前の大雨でかなり崩れた箇所も多々あるが、安全に歩けるようにきちんと整備されていた。
            感心しつつありがたく歩き岩魚留小屋へ到着。
            ここの水場はいただけないが、かの有名な桂の古木に出会い感動してしがみつき、パワーを頂く。
            島々谷に注ぎ込むワサビ沢はXのようになっており、それは見事である。
            また、辺り一面苔がうっそうと茂り、まるでもののけ姫の森のよう。

            廊下状の谷間に桟道が続き、気持ちよく歩を進めると、瀬戸の滝があり、美しい白い渓流が離れ岩の間を縫うように流れ落ちる。
            長時間のルートであるが、本当に楽しませてくれ、気持ちよく歩けた。
            左手に美しい南沢を眺めつつ、炭焼窯跡や秀綱夫人の碑など、古人へ想いを馳せながら二俣へ。
            ここまできたら、あともう少しと島々へ向かう。
            標高2614mから720mまで下るので、暑さが堪える。

            無事、島々に到着した私達は、冷たいジュースを一気飲みし、丁度良いタイミングできたバスに乗車することができた。
            クーラーのきいた車内で気持ちよく転寝をし、束の間の休息を得て、無事帰路に着いた。
            このクラッシックルートは確かに長いが、とても素敵なルートであった。

            秋の紅葉もさぞかし見事ではないかと推察する。また、ぜひ訪れてみたい。

             

             

             

             


            行動記録
            7/21 上高地5:55→明神館6:41→徳澤園7:38→横尾8:28→槍見台9:15→第2ベンチ9:51→第3ベンチ11:04→蝶ヶ岳への分岐11:55→蝶ヶ岳ヒュッテ12:21→蝶ヶ岳山頂12:45→三俣・大滝山分岐12:58→大滝山北峰14:16→大滝山荘14:20

            7/22 大滝山荘3:55→大滝山南峰4:08→大滝槍見台6:04→明神見晴らし7:04→徳本峠小屋8:08→岩魚留滝10:18→岩魚留小屋10:20→離れ岩11:05→二俣12:20→新島々14:15

             

            (S谷さんの報告書より、写真提供はI永さん)

             


            2017年10月8〜9日 燕岳〜餓鬼岳〜唐沢岳 マイナールート縦走

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              H田だんなさんの報告書より

               

              当初は10/7-9で表銀座縦走の予定でしたが、10/7の天気が芳しくないということで中止になり、その代わりということで、今回の山行が提案されました。

               

              行動記録
              10/7:19:00 JR西宮北側に集合・出発 ? 24:00 穂高駐車場到着・仮眠
              10/8:6:00 穂高駐車場 = バス =  6:30 中房温泉 〜10:00 燕山荘 〜10:40 燕岳山頂 〜11:00 北燕岳 〜13:00 東沢岳 〜16:20 餓鬼岳小屋(宿泊) 
              10/9:4:00 起床・朝食 5:00 〜5:10 餓鬼岳山頂〜6:30餓鬼のコブ 〜7:50 唐沢岳山頂 〜9:30 餓鬼のコブ 〜10:40餓鬼岳山頂 〜10:50 餓鬼岳小屋〜12:40 大凪山 〜16:00 白沢登山口

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

              【10/8】(天気:晴れ)
              穂高神社近くの駐車場で仮眠し、5:00頃起床。中房温泉行きのバス亭は駐車場入口付近にありましたが、既に長蛇の列。
              乗客が多いこともあってか、出発時刻が遅れました。
              結局、予定よりも30分くらい遅れて中房温泉に到着しました。
              身支度を調えて出発しますが、秋晴れということもあって、案の定、登山客は多く、渋滞気味。それでも比較的快調に歩を進めていくと、高度が上がるにつれ見事な眺望が。
              一面の青空と山々を堪能しつつ、燕山荘に到着。しばしの休憩の後、さらに歩を進めていきます。燕岳を越えたとたんに登山客は減り、とても静かで快適な山行となりました。
              しかし、ここら辺から、アップダウンが続くわ、岩場は多いわと、徐々に厳しさを増して来ました。
              餓鬼岳近くに来たときには疲労もピークに(少なくともH田家2名は・・)。
              どうにかこうにか踏ん張って、餓鬼岳小屋に到着。
              到着後はとりあえず、ジュースとビールで乾杯乾杯し、暮れゆく山々を眺めていました。
              小屋は、通常は大部屋で雑魚寝のようですが、我々のパーティは個室(といっても2畳ぐらい)を使わせてもらいました。
              夕飯は、おでんと炊き込みご飯とグレープフルーツ。

              一部のブログの情報では不評だったようですが、とても美味しかったです(お腹が空いていたし)。
              夕食後、軽く飲んでこの日は就寝。

              ちなみに、朝食も頼んでいましたが、出発時刻が遅くなりそうだったので、お弁当(おにぎり2個)にしてもらいました。
              なお、小屋にトイレはありますが、紙がないので行かれる方はご注意下さい(売店でポケットティッシュ売っていますが)。

               

              【10/9】(天気:晴れ)
              4:00頃起床。餓鬼岳を越えて、唐沢岳へ向かいます。
              ヘッドライトをつけて、餓鬼岳山頂へ(小屋から5分くらいです)。
              さらに歩を進めていくと、夜が明けてきました。広場で素晴らしい朝日を堪能。朝日
              そしてここからがまた厳しいアップダウン、岩場の連続が続きます。正直、途中何度かくじけそうになりました・・。
              ようやく、山頂か!と思ったら巻いて下って、また登るという、最後の最後までしんどい山でした。
              唐沢岳山頂は、360度山々を見渡せる素晴らしい眺望が広がっていました。
              餓鬼岳小屋まで戻り、下山開始。
              下山も標高にして1,600 m近く下るというなかなかハードなものでした。思った以上にきつく、かなりペースダウンしました(主に私が・・)。
              どうにか最終水場に到着。ここらは、沢沿いに歩いて行く感じで緩やかに下っていく感じでした。
              晴れていたのでいいですが、雨が降ったりしたら滑りそうでちょっと怖いかなという印象でした。
              そして、無事に登山口に到着し、小屋で予約してあったタクシーで駐車場へ(なお、最終水場から登山口までは携帯が通じにくい様なので、もし変更する場合は最終水場で電話する必要があります)。
              温泉に入って、帰宅の途へ着きました。
              以上

               

              【感想】
              [K山]
              しんどかったけど、なかなか良い山行になりましたね!

               

              [F士]
              中房温泉から燕山荘までは混み合っていて私にとっては嬉しいゆっくりペース、これは楽ちんだわと喜んでいたのも最初だけ。
              燕岳から先は人も激減し激しいアップダウンの繰り返しが続いてヘトヘト。
              でも2日間ともお天気が良く、紅葉も 山並みも綺麗で心は満たされました。
              特に餓鬼岳から白沢登山口の間は花崗岩の白い岸壁を流れる清流と錦の彩りの紅葉とが相まって素晴らしく今でも目に焼きついています。
              ご一緒して頂いた皆様ありがとうございました!

               

              [H田(真)]
              疲れました・・・。最後の方は景色を楽しむ余裕もなく・・・。もう少し体力つけます・・・。
              でも、真っ青な空の中の稜線歩き、合戦小屋の紅葉、烏帽子岳等裏銀座の山の見事な眺め、餓鬼岳からのの朝日、やっぱり楽しかったです♪


              [H田(幸)]
              景色はよかったですが、ひたすらしんどかったです。

               


              2017年8月26〜28日 雲ノ平

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                (U田さんの報告書より)

                以前より行ってみたいと思っていた雲ノ平。
                前々から計画はしてみたのもののの途中で頓挫しかけたところを、
                T光さんが実現するまでに持ってってくれました。頼もしい。

                 

                入山当日の朝は豪雨、またまた心折れそうになるも午前中に天気回復の予報を信じて決行。
                有峰林道のゲート前で11月のOMMに備えてパッキングのチェックなどして頂きつつ待つこと3時間。
                9時にようやく有峰林道のゲートが開き、10時前スタートの遅い入山となりました。
                初日に雲ノ平までひた歩くただでさえ行程の長い計画で3時間遅れの出発は不安がありましたが、F良さんをはじめ先輩方のリードで日の落ちる前に辿り着く事ができました。
                道中は牧歌的な雰囲気の漂うおだやかな登山道が続いていましたが、最後、薬師沢から雲ノ平までの登りが長時間歩いてきた身体にはきつく感じました。
                到着が遅かった為か雲ノ平山荘には生ぬるいビールしか置いてなかったのですが、それでもビールの美味しかった事。beer
                山荘で一息入れて美しい夕日の中を歩く事30分でテン場入りしました。
                晩はS我さん作のお鍋とF良さんの日本酒日本酒で温まりつつ、疲れてすぐ眠り込みました。
                昼からは快晴だった為、夜は冷え冷えとモンベル3番のシュラフでも寒さで目が覚めるくらいに冷え込みました。

                 

                 

                二日目は、祖父岳を経て水晶岳へ。
                水晶岳の山頂付近は水晶の結晶が混じってキラキラと光る岩稜となっていて、岩稜の歩き方をアドバイスして頂きました。
                目の前には野口五郎岳から延々と続く裏銀座の道が・・また今度はここを歩いてみたいなと思いました。

                 

                 

                そして、ここから見る雲ノ平は山の上が台地になっていて、まるで山々の中のオアシスの様な不思議な場所に見えました。

                さらに頂上から火口の様な池の見える鷲羽岳を経て、笠ヶ岳、槍ヶ岳を眺めながら三俣山荘までの長〜い下り。

                稜線上なので景色は壮大なのですが、これはこれで割と足に堪えました。
                さらに背の低いハイマツの中を延々と歩き、ゴロゴロした足場が良くない岩の中を下り、疲れの色が濃くなった頃に、赤いトンガリ屋根がメルヘンな黒部五郎小舎の姿が。

                ここはテン場と小屋がすぐ近くなので、小屋前でF良さん作のアテを頂きながらゆっくりビールbeerが飲めました。
                この日の夕食はU田作のカレーカレーライスが辛すぎて皆様にご迷惑をおかけしました。
                共同食はマイルドに。を心に刻む事となりました。
                夕方から雲の出だしたこの日は、前夜とはうって変わって暖かい夜となりました。
                明け方暑くてシュラフから脱皮していました。

                 

                最終日三日目は、カールの中を歩いて黒部五郎岳へ。
                ここは見渡す限り花畑、その向こうに白いカール壁のかなり美しい場所でしばし見とれました。

                 

                 

                が、向こうの方に見えるジグザグの急登に若干現実に引き戻され、先を急ぎます。

                山頂到着・・・思わずグズってしまいそうになりましたが、
                足を前に出せば着くものなのですね。Tさん談。

                 

                 

                山頂を過ぎてしばらくした辺りからガスが・・・ここからはガスの中を小さく登ったり下りたり登ったり下りたり、偽ピークが多く一喜一憂しながら黙々と歩きました。
                このままガス日和かなぁと思いきや、太郎平に向かう辺りから晴れだして最後に再びきれいなパノラマの中を歩く事ができました。
                太郎平で少し休み、ここからは一気に下山。

                肌寒くてもう冬も目の前だな・・というところから、高度を下げるにつれてギラギラと草の焼ける夏の匂いが戻ってきました。
                今回も素晴らしいメンバーに恵まれ、楽しいだけでなくいろいろな気づきがありました。
                これからも、先輩方にくっついて行って、いろんな事を吸収したいと思います。
                いろいろとお世話になりました。


                行動記録
                2017/8/25 21:00西宮=3:00頃アルペン村仮眠
                2017/8/26 6:00アルペン村=10:00 折立駐車場 →太郎平12:30 →薬師沢小屋 15:20 →雲ノ平小屋 17:30 →雲ノ平テント場 18:40
                2017/8/27 雲ノ平テント場7:30発 →水晶岳 10:00 → 鷲羽岳 12:30 → 三俣小屋 14:30 → 黒部五郎小舎16:30 
                2017/8/28 黒部五郎小舎6:20発 →黒部五郎カール 7:00 →黒部五郎岳 8:30 → 太郎平 14:00 → 折立駐車場16:00 

                 


                2017年8月19〜20日 涸沢岳、北穂高岳、大キレット、南岳

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                  1泊2日で大キレットへ。

                   


                  地図で何度コースタイムを計算しても、両日約12時間の行程。
                  小屋に着くのは早くて18時…?!
                  雷は大丈夫だろうか、初日はバテて歩けなくなったらどうしよう…、と不安が募る。
                  幸いヤマテンでの予報は「晴れ、昼から曇り。積乱雲が発生する心配はない。」とのこと。「荷物を最小限にし、少しでも時間短縮ができるよう頑張ってみよう。」と少しワクワクしながら長野へ向かう。
                  早朝、あかんだな駐車場に到着。
                  予報に反して、空はどんよりとしている。
                  1時間ばかり仮眠をし、バスに乗り込む。
                  上高地バスターミナルで最終準備をしている最中に、まさかの土砂降りの雨。
                  士気が下がるも、少しでも時間短縮をと横尾までの道を早歩きで進む。
                  明神に着く前には陽が差し始める。
                  涸沢ヒュッテ、穂高岳山荘までは軽い足取りで順当に進み、このままでいけば17時前には北穂高小屋に到着できるかも?!とウキウキするも、涸沢岳を登り始めた矢先、ポツリポツリと小雨が降り始めた。
                  涸沢岳からの下りは、緊張の連続だった。
                  いつもは大好きな岩稜帯だが、鎖が、岩が滑ったらどうしよう…と、遅々として前に進むことができない。
                  予定を大幅に超えるも、北穂高小屋に無事に到着。
                  美味しい夕食をいただき、明日に向けて早めに就寝した。

                  夕食の際に、「予報が外れ雨の場合は、キレットは見送り、涸沢へ」と取り決める。深夜1時に目を覚まし、外に出ると一面霧が立ち込めている。
                  「明日のキレットは中止かぁ…」と思いながら眠りにつく。


                  3時半に起床し、一応確認と外へ出ると、こぼれ落ちそうなほどの満天の星空。急いで出発の準備を始める。
                  北穂高小屋からの下りは、すぐに体が動かず、最初はぎこちなかったが、ヤリをはじめ周囲の峰々の景色に感動。
                  美しい稜線を眺めながらの岩稜帯歩きは、とても楽しかった。十二分にキレットを堪能し、南岳に到着。
                  後は約9時間かけて上高地へ下るだけ。
                  天狗原分岐から上高地までの長い長い道のりを思うと、げんなりするが、15時半までにつけばお風呂にはいれると聞き、俄然、やる気が高まる。
                  南岳から天狗原への道は急登で岩が重なり合っており、登りには嫌だが下りやすい道であった。
                  無事上高地へ15時20分に到着し、平湯温泉へ向かった。

                   


                  やっぱりヤリはいいなぁ…

                  (T川さんの報告書から抜粋)

                   


                  2017年8月19日 有明山

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                    夏の青空はどこへやら。すっきりしないお天気のお盆休み。

                    このままお盆が終わるのはいやだなぁ〜 と思っていると、

                    後立山縦走から下山した半袖王子が有明山に行くという情報が…

                    ということで信州支部長と3人で有明山へ。

                    裏参道口の中房温泉の駐車場は満員御礼。

                    有明山で出会った登山者は10人程なのでほとんどは燕岳へ行ったのだろう。

                    コースは地図に書いてあるとおりの急登。

                    合戦尾根がかわいいくらいの超急登リラックマVer.2

                    お天気はいまいち。雨は降らねど霧の中。

                    3時間半程で頂上に到着

                    ガスで展望無しなので奥社までは行かずにのんびりして下山。

                    とりあえず安曇野の名峰に登ってきましたkyu


                    2017年8月19〜20日 夏山教室 北穂高岳

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                      夏山教室アルプス山行は、涸沢テント泊、北穂高岳登頂

                       

                      参加者7名+スタッフ3名

                      アルプス初めての人も、リピーターの人も、山歩渓の楽しいメンバー揃い踏み!

                       

                      今夏は、天候が不安定なのを象徴しているような…

                      いきなり降り出した雨の中を、上高地スタート

                       

                      明神付近では、雨も上がります。

                       

                      徳沢では、評判のソフトクリームで休憩

                      横尾で橋を渡り、涸沢方面へ

                       

                       

                      雨に洗われたキノコは、まるでオブジェ

                       

                      本谷橋

                       

                      完熟苺に、疲れが飛んでいきます!

                       

                      雲の切れ間に、涸沢槍、奥穂高岳がチラチラ

                       

                      涸沢に到着…本日の幕営地

                       

                      幕営適地を探索…6テン用のスペースは、なかなか無いネ

                       

                      チョット恥かしい(*ノωノ)…何故か外張り

                       

                      テント設営後は、寛ぎタイム

                       

                      涸沢ビールで乾杯!!

                       

                      翌朝3時起床に備えて、早目の夕食

                       

                      美味チャプチェ、食担さん、ご馳走様でした。

                       

                      まだ暗かった4時出発

                       

                      次第に明けて、前穂北尾根のシルエット

                       

                      高度が上がると、北尾根の全貌がクッキリ

                       

                      ひたすらに登り

                       

                      鎖場を登り

                       

                      梯子を上り

                       

                      浮き石いっぱい…全員ヘルメット装着(涸沢ヒュッテでレンタル有)

                       

                      山頂は、もう直ぐ

                       

                      山頂到着…見えるのは、槍の穂先

                       

                      大キレット組の山歩渓3人は、今、どの辺りだろう?

                       

                      皆さん、いい登りでした!!

                       

                      下りも慎重に

                       

                       

                      帰り道、徳澤では、やっぱりコレ!

                       

                      山行総括

                      今年の夏山は天気が不安定で直前まで悩むことになった。

                      上高地に着いてからは、突然雨が降り出し予報が悪くなっているのではと心配になった。雨が上がることを信じて出発。今回は、北アルプスは初めてという受講生もいるので、休憩ポイントでは必ず休憩することとした。道中、屏風岩が見えた。岩小屋跡を通過。T4のテラスが見える!と言われたがさっぱりわからなかった。それにしても、屏風岩はなかなかの迫力だった。本谷橋からは岩がごろごろした歩きにくい登りが始まる。所々小休止を入れながら進んだ。13:40には涸沢に着いた。テント2張り設営。本体を張る。フライをかぶせる。あれ?本体の色は同じだけどフライの色は違うのですね・・よく見るとスカート付きだった!まさかのスノーフライ!!やってしまいました。雨が降らないことを祈りながら、晩の食事を済ませて18時就寝。

                      3:00起床。特別寒くはない。お湯を沸かして簡単に朝食を摂る。そしてザックに、行動食・防寒具・雨具などテント装備以外のものを入れて4:15北穂に向けて出発。はじめは真っ暗だったがだんだんと明るくなってきた。北穂の東稜の取りつき分岐まで50分。そこから10分ほどで南稜の取りつき。今回は南稜から北穂にアプローチ。岩場をよじ登り南稜に乗った。じわじわ高度をかせぐ。気が付くと北穂高岳山荘のテン場。小屋から大分離れたテン場だ。そこから15分ほどで北穂の頂上に着いた。ガスもほとんどなく360度の眺望を堪能できた。爽快な景色に清々しい気分になった。集合写真をパチリ!頂上には30分ぐらい滞在した。7:15下山開始。来た道を降りているとこれから北穂に行くであろう人たちと結構すれ違った。鎖場では少し渋滞。それでも予定より早めに涸沢のテン場まで戻ることができた。

                      テント撤収。再び重いザックを背負い上高地まで下山した。さて、次はどこの山に行きましょうか。

                      行動記録

                      819日(土)6:24上高地6:45→横尾9:35→涸沢テント場13:40

                      820日(日)涸沢4:15→南稜取りつき5:156:40北穂7:159:15涸沢→10:40本谷橋11:0011:55横尾→14:35上高地

                       

                       

                       

                       


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